ホームページの制作や保守をしていると、お客さまから「サイトは問題なく動いていますか?」と聞かれることがあります。そのたびにサイトを開いて確かめ、メールで返事をするのは小さな手間ですが、積み重なると意外と時間を取られます。監視の画面をそのまま見てもらえればよいのですが、ログインが必要だったり、ほかのお客さまのサイトまで見えてしまったりするので、なかなかそうもいきません。
そこでサイト監視サービス「SiteBeacon(サイトビーコン)」には、サイトごとに「状態のページ」を公開できる機能があります。ログインなしで開ける読むだけのページで、URL をお客さまに渡しておけば、いつでもサイトの今の状態を確かめてもらえます。

状態のページに出るもの
状態のページには、サイトの名前と URL、そして今の状態(正常・止まっている など)が大きく出ます。その下には、最後に確かめた時刻、今月と先月の稼働率、今月止まった回数と合計の時間が並びます。数字だけでなくランプの色でも今の状態が分かるので、サイトに詳しくない方にも伝わりやすい形です。
ページの下には、SSL 証明書とドメインの期限も出ます。期限が近づくと色が変わるので、「更新を忘れていて、ある日突然サイトが見られなくなった」ということも防ぎやすくなります。
出さないもの
お客さまに渡すページなので、出すものは絞っています。サイトの持ち主の名前やメールアドレス、備考、ページの中身の監視の設定、エラーの細かい文は出しません。また、検索エンジンには載らないようにしているので、URL を知っている人だけが開けるページです。
公開のしかた
公開は、サイトの詳細の「監視の設定」にある「お客さま向けの状態のページ」から行います。「公開する」を押すと URL が 1 回だけ表示されるので、コピーしてお客さまに渡してください。URL は SiteBeacon の中にも残さないため、なくしたときは「URL を作り直す」で新しくします。前の URL は開けなくなるので、渡す相手を間違えたときにも安心です。
公開をやめたいときは「止める」を押すだけです。そのあとは、前の URL を開いても状態は表示されません。
こんな使い方ができます
制作会社の方なら、保守をしているお客さまに状態のページを渡しておくと、「ちゃんと見てもらえている」という安心につながります。月に 1 回の報告メールに URL を添えるだけでも、稼働率の数字がそのまま報告の材料になります。
自分のサイトの状態を、訪れた方に見せる使い方もあります。たとえば、お問い合わせのページやフッターに「サイトの状態」としてリンクを置いておけば、止まらないように見守っていることが伝わります。
まとめ
SiteBeacon の状態のページを使うと、サイトが動いているかどうかを、お客さまに URL ひとつで見せられます。監視の画面に入ってもらわなくても、今の状態・稼働率・期限が分かるので、問い合わせに答える手間も減らせます。SiteBeacon は無料で登録できるので、まずはご自分のサイトで状態のページを作って、どのように見えるかを確かめてみてください。